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損益計算書の見方!6つのポイントで解説!

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こんにちは!

現役店長のリュウです!

 

皆さんは【損益計算書】をご存知ですか?

知らないという方もいらっしゃると思いますが、簡単に言うと【会社の利益が分かる決算書】です。

 

私が働いていたところでは、各店舗ごとの損益計算書を見ることができ、その月は売上額に対して人件費や販促費がどれくらいかかっているのかが分かりました。

実際に損益計算書で細かい数字を見ることにより、店舗の無駄な経費を把握することができます。無駄が分かれば、それに対して対策も立てられ利益を出そうとする意識に変わります。

 

マネジメントする立場の人間ならば把握しておく必要がある書類です。

会社によっては見たことがないという方もいるかもしれませんが、知っておいて損はないですよ!

 

今回は、初めての方でも分かるような【損益計算書の簡単な見方】を6つのポイントでお伝えします。

 

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①損益計算書とは?

損益計算書は、会社の利益を知ることができる決算書類です。

損益計算書は【収益】【費用】【利益】の3つに分けて記載されており、英語の「Profit and Loss Statement」を略して「P/L」とも呼ばれます。

 

【収益】

収益とは会社に入ってくるお金のことです。

収益は3つに分けることができます。

 

売上高→何をどれくらい売り上げているのか

 

営業外収益→ 不動産賃貸料など、本事業とは関係のない部分で得た収益 

 

特別利益→ 固定資産の売却益、経理ミスの繰越など

 

【費用】

費用は会社の運営にかかる費用のことです。

つまり、会社から出て行くお金のことです。

費用は5つに分けることができます。

 

売上原価→ 売上にかかった原価 

 

販売管理費→ 商品を売るためにかかった経費

 

営業外費用→ 銀行借入金の利息など

 

特別損失→ 固定資産の売却損、経理ミスの繰越など

 

税金→住民税や法人税、事業税

 

【利益】

利益は会社に入ってくるお金(収益)と出ていくお金(費用)を差し引いて残ったお金のことです。

利益は5つに分けることができます。

 

売上総利益

 

営業利益

 

経常利益

 

税引前当期純利益

 

当期純利益

 

この5つの利益を細かく分析することで、会社の問題点がどこにあるか理解できます。

 

 

②売上総利益

本業で得た利益を簡単に計算したもので、商品力によって稼いだ利益のことを言います。

一般的に粗利と呼ばれるもので、経費を差し引かずに粗く算出した利益ということからこのように呼ばれるようになりました。

 

店舗として利益を出すためには、売上を上げて原価を抑える取り組みが必要です。

売れないからといってセール商品を増やすと、お客様はお得感を感じるので購買率は上がります。ですので売上だけを見れば数字が上がっているように見えますが、利益で見るととマイナスになっていることもあります。

マネジメントする立場の人間は、売上だけではなく利益を意識して数値管理をしなけらばなりません。

 

〈計算式〉

売上総利益→【売上高-売上原価】

 

 

③営業利益

本業で得た利益から経費を差し引いた、実質的な利益です。

販売業の店長であれば、自店の営業利益がどのくらいなのか把握しておく必要があります。

販売費及び一般管理費は販管費とも呼ばれ、主に「人件費」「広告宣伝費」などが含まれます。

 

単純に売上を増やすだけなら、たくさんの人を雇って広告を使えばいいのですが、その分の経費を差し引くと利益が出ないということになります。 

私は色んな店舗で店長をしてきましたが、店舗によっては元売場だけでは売上が取れないので、別の場所で催事を行い、それで売上を作るということをしていました。

催事会場と元売場の両方で販売を行うので、単純に売上は上がります。ですが催事会場で販売をするためには、スタッフだけでは人手が足りないので派遣社員を依頼します。

人件費を抑えたいからといって少人数で対応すると、お客様をお待たせすることになり売り逃がしに繋がります。かと言って、人数が多すぎるとその分経費がかさむので利益が出ません。

そこの判断は非常に難しいところです。

 

人件費の他にも、売るための商材を会社から送ってもらうので送料もかかりますし、広告を打ち出すので広告料もかかります。

それに加えて催事会場の設営、撤収なども自分たちで行うので残業代もかかってきます。

そういった人件費や販促費がどのくらいかかるのかを考えた上で催事を行わなければ、いくら売上が取れても営業利益はプラスになりません。

店舗を任されている人間としては、非常に重要な数字が営業利益です。損益計算書を見て営業利益が黒字なら、本業でしっかりと稼げていると判断できます。

 

〈計算式〉

営業利益→【売上総利益-販売費及び一般管理費】

 

 

④経常利益

本業以外の財務活動も含めた利益です。

「会社の本当の実力」が分かると言われています。経常利益が赤字の場合は、何か対策を立てる必要があります。

 

〈計算式〉

経常利益→【営業利益+(営業外収益-営業外費用)】

 

 

⑤税引前当期純利益

税金を引く前に算出した、会社の純利益です。

 

〈計算式〉

税引前当期純利益→【経常利益+(特別利益-特別損失)】

 

 

⑥当期純利益

税引前当期純利益から、支払う税金を差し引いたものです。

「その会社が今年どれくらい儲けたのか」が分かりますので、直近の経営状況が気になる場合は、当期純利益をチェックしましょう。

 

〈計算式〉

当期純利益→【税引後当期純利益-税金】

 

※損益計算書の内容を覚えるためにオススメの記事

www.work-surgery.com

 

 

まとめ

今回は【損益計算書の見方】を簡単にお伝えしました。

損益計算書が3つに分けて記載されてる【収益】【費用】【利益】についてと、5つの利益【売上総利益】【営業利益】【経常利益】【税引前当期純利益】【当期純利益】については覚えましょう。

上記の内容をある程度理解した上で、自店の損益計算書が見れるのであれば、実際に見ながらすると理解が深まります。

自分の感覚と実際の数字とではまるっきり違うこともありますので、現状を把握するためにも損益計算書を活用して対策を考えましょう!